中濃森林組合のSDGs宣言

持続可能な森林経営を通じて、地域社会と地球環境の未来を守ります。

SDGsとは

(エスディージーズ:Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)は、 2015年9月の国連サミットで全会一致で採択された 持続可能な開発のための2030アジェンダ(2030 Agenda for Sustainable Development)」 > に掲げられた国際目標です。

このアジェンダは、「人間」「地球」「繁栄」「平和」「パートナーシップ」という5つの要素を柱に、 世界のあらゆる国が協力して、2030年までに持続可能でより良い社会を実現することを目指しています。

中濃森林組合は、令和3年(2021年)9月13日に 「清流の国ぎふ」SDGs推進ネットワークに入会・登録し、 地域とともにSDGsの達成を目指す取り組みを本格的にスタートしました。

中濃森林組合の主な取り組み

【森の豊かさを守る、気候変動への具体的な効果(森林整備)】

目標7 エネルギーをみんなに 目標13 気候変動に具体的な対策を 目標15 陸の豊かさも守ろう

地域の森林整備を通じて、国土保全、水源涵養、土砂災害防止、再生可能エネルギー、温室効果ガスの吸収など、 多様な環境保全効果を生み出しています。
適切に整備・管理された健全な森林があることで、土砂災害の発生抑止や大規模化を防ぎ、 地域の安全と安心を支えています。

【産業と技術革新の基礎をつくる(伐採・加工・循環)】

目標8 働きがいも経済成長も 目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう 目標12 つくる責任つかう責任 目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

「伐って、使って、備える」という森林の循環を維持し、山の豊かさを次世代へとつなげます。
工場が求める規格の木材を安定的に供給し、地域産業の発展に貢献しています。
持続可能な生産と消費の形態を支え、技術能力の向上を通じて、 働きがいのある仕事と豊かな暮らしを目指します。